タイで車の運転免許試験に合格する方法

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タイで自動車免許試験に合格する方法です。 今回の記事は、日本の免許無しで、タイで 学科+実技試験を受けて合格し、車の運転免許を得よう!という話です。

基本的には、過去に運転経験はあるが今タイでは免許がないという方向けになります。ですが「一度も運転したことは無いが、タイで車の免許が欲しい」という方には、タイの教習所情報も併記しますので、それを参考にして下さい。*最後に書きます

また、試験に必用なもの等は多くのブログ等に書かれていますので、そちらを参考にして下さい。今回は、「タイの運転免許試験に合格する方法」という趣旨で書いていきます。

私が感じた、合格する為に一番大事なこと

最初に、タイの自動車免許試験に合格する為に、私自身が一番大事だと感じた事を書いておきます。 それは「日本語が通じるタイ人と一緒に試験場に行く」ということです。

タイの試験場では、いろいろと想定外のことが起こります。いや、想定できる事でもそうですが、こういう時に係員と簡単に意思疎通が出来る連れがいると、問題の解決は容易です。ストレスも大きく減るので、可能であれば日本語のわかるタイ人に付添ってもらって下さい。

タイの試験 概要

タイの運転免許試験は日本よりはるかにシンプルです。筆記試験に合格したら、その日のうちに実技試験を受けられますので、最短1日で取得可能です。

また日本のように、仮免(場内)・本検(路上)のような分別はなく、実技試験は1回の場内試験で決着します。

試験の順番ですが、こんな感じになります。

  1. 午前8時までに申し込みを済ませる
  2. ビデオ講習を受ける
  3. 学科試験
  4. 実技試験
  5. 写真撮影
  6. 免許交付

これは、私が実際に試験を受けた、チェンマイ郊外の試験場の場合です。もしかすると、場所によって時間等が違う場合もあると思いますので、必ず事前に確認をして下さい。

まず1が要注意です。試験場の場所によっては、朝大混雑する場合があります。私が初めて試験を受けに行った日は、ミャンマー人とラオス人が大挙して受験に来ていていました。この日は朝8時の時点で50人以上が3列で受付に並んでいました。これだと、必用書類を渡すだけで1時間以上は余裕で掛かってしまいますので、この日は諦めて帰りました。タイ近隣国の受験者は、だいたい朝の5時頃から並ぶので、この後ろになると相当な時間を待つことになります。こういう場合は、諦めて別の日に再訪した方が良いかも知れません。*翌日は空いていました

学科試験のコツ

筆記試験に合格するにはある種のコツが必用になります。ですがその前に、一般的な交通ルールは覚えておかないとダメです。一般的なルールですが、過去に日本の学科試験を合格した経験があれば、ほぼ問題は無いと思います。

まず最初のコツは、「試験前のビデオ講習の内容を覚えること」です。タイの運転免許の試験問題の大半(全て?)は、このビデオの内容から出ます。なので、ここを完璧に覚える必用があります。覚えるといっても試験は4択問題なので、ある程度覚えておけば、4択の文章を見た時に思い出すはずです。

そしてもう一つのコツですが、ある特定の問題とその答えを暗記する事です。これを知らないと不合格の地獄ループに突入してしまいますので、絶対に覚えておく事をおすすめします。

この特定の問題を暗記するという理由は、「試験問題の正解が間違っている」場合と、「同じ問題の正解が変わる」場合があるからです。

対策

前者はこの試験問題のプログラムミスで、不正解が正解として記憶されてしまっている事が理由です。*この問題が出たら、本来不正解のはずの答えをあえて選択する必用があります。

後者には有効な対策がないので、言い方は変ですが、とりあえず本来の正解を選択するしか無いでしょう。

このタイの運転免許の学科試験のプログラミングミスは、結構有名な話ですのでいろいろなところで話題になっています。ですが、今の所は試験場側の修正はなされていないようです。

そこでこの対策ですが、下記の個人の方のブログ記事を参考にして下さい。最初、私は意味もわからず2度不合格でしたが、こちらのブログ記事とコメント欄を読んで合格できました。読む場所は、バイクの筆記試験についてコメントも含めて全て、です。

  • 学科試験は2輪も4輪も同じです
  • 下記バイク記事の続き、本文・コメント全て読みましょう
  • コメント欄が超重要!
  • 具体的な問題と答えが書いてあります、疑わずに全て丸暗記で対処
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実技試験

実技試験は試験官がルートを説明してスタートなのですが、時間が来て、ある程度の人数になった時に説明をしているようです。私の場合は、駐車場所の関係で少し遅くなったので、ルート説明を聞けませんでした。*タイの運転免許試験は自分の車で行います。なので遠くに駐車すると大変です。試験車のレンタルも有り。

ルートは非常に簡単です。

  1. スタートラインに車を一時停止して試験スタート
  2. すぐに左折、試験官の前にある駐車スペースに縦列駐車
  3. そこから切り替えして(Uターン)
  4. 左折してポールに挟まれた細い路地を奥まで直進
  5. 奥についたら、そのままバック
  6. 先程の左折ラインまで来たら、バックのまま左回頭
  7. 停止線で停止して終わり
  8. その場で合否がわかる

以上です、楽勝ですね。

スタート位置
縦列駐車
道路幅内で切り替えしてUターン
ポールに触れずに直進+バック
停止位置

ただし2でとにかく注意すべきは強烈な直射日光です。私の時は、直射日光でミラーが全く見えず、リアカメラも真っ白で視界無し・・ しかもポールが極細な上に、塗装が落ちていて見えにくいのなんのって(笑)さらに縦列駐車する側が左なので、窓から顔を出すわけにもいきません。

仕方がないので、後ろ座席左側の窓を開けて大体の位置を確認して入れました。こういうところは日本と違い、タイは結構融通が利きます。たぶん、車から降りて見て確認してもOKだったと思います。*そこまで考えつきませんでしたが。 要は、運転ができれば、車を操作できれば、それで良いということだと思います。

ちなみに私の場合は、試験の順番がトップだった上に、コース説明を聞いていなかったので、妻に拡声器でコース順を指示をしてもらいました。この拡声器は本来、試験官が使うものなのですが、私がタイ語がわからないので妻が日本語で指示。拡声器で、「そこでUターン!」とか(笑)。受験待ちのタイ人も笑っていましたが、ここではそんなユルい雰囲気での試験でした。

実技試験に関しては、正直かなり簡単だと思います。最初にコース順と、何をすればいいか?をしっかり把握しておけば余裕です。日本のように、ちょっと白線を踏んだらアウトみたいな事はありません。というか、タイの試験場は白線は消えかかっていますし、道路に穴も空いていますし、雑草で白線が見えなかったりするので、そんな細かい事に意味を見出していないのでしょう。

ということで、試験に関してまとめると、学科試験はコツを覚えないと(暗記しないと)苦戦する、実技はルートさえ分かれば楽勝。まあ日本よりはるかに簡単で安いです。

タイの自動車教習所

タイにも教習所というか、自動車学校があります。で、実はこれが結構使えます。ただ、これがどこにでもあるものなのか、ここだけなのかは分かりません。私が知っているのは、私が行った試験場の道の向かい側にある学校の事です。

ここのシステムを簡単に説明すると・・

  • 料金は5,000バーツ
  • 数回の実技講習あり
  • 校内に試験場と同じ反射テストの機器有り
  • 卒業時に必ず免許がもらえる

何日行くのか?や、講習の回数はわからないのですが、この金額で免許確定ってすごくないですか? 場所的にも、必ず免許がもらえるといシステムからしても、国か試験場を管轄する省庁の関係者が運営していることは確実でしょう。

基本的には、免許がこんなに簡単に取れるのは良いことだと思います。ただ、事故の問題というのはありますよね。ここもある意味、規制は極力しない、そして自分の身は自分で守る、そういうスタイルなのでしょう。

日本のシステムか?タイのシステムか?

少し話がそれますが、この手の話になると必ず出るのが、日本のほうが良いという意見。ですが、別にタイでなくても海外に移住すると感じるのは、こういうものはどこも一長一短だということです。

車の運転なんて、練習すればそれなりにうまくなりますし、何よりも車間距離を取ってスピードを落とせば、事故に遭う確率は格段に下げられます。極論を言えば、常に時速10kmで走れば死亡事故に遭う確率は殆どないでしょう。

いくら危険な運転をする人間が多かろうが、自分がやるべきことをしていれば、相当運が悪く無い限り致命傷の事故は避けられます。

タイに住んでいるならタイのルールで、日本なら日本のルール、それが普通でしょう。タイではこんなに安く免許が取れるのです。必用なら取得するべきだと思います。いちいち他人の運転がどうのこうのいうより、遅い危ない車がいればさっさと抜いて離れる、速い危ない車がいるなら距離を取って先に行かせる、それで解決です。

日本のルールは良いところも多いですが、息苦しい面も多いです。これも一長一短ですが、タイに住んでいるならタイのルールで、日本のルールは無関係。タイで運転免許を取るなら、運転をするなら、そう考えたほうが事故は避けられるはずです。

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