タイやミャンマーで商売する場合の注意点

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タイでビジネスをする、お店を開店するなど、考えるだけで
凄く楽しいですよね。 今なら日本でやる場合の数分の1で
飲食店などを開店することも可能です。

ですがもちろん注意点も多いです。
今回はタイでの税や契約関連、会社登記などの話ではありません。
これらはネットで調べれば、詳しい方がかなり詳細に解説
しておられますので、そちらを御覧ください。

今回の話はそれではなく、実際にビジネスを始める場合の
人間関係とでもいえばいいのでしょうか?
最近ミャンマー人の友人から聞いたミャンマーの現状が、
かなり衝撃的だったので、それをまず書いていきます。

これはミャンマーの話ですが、タイに全く関係ない話ではありません。
アジアで日本人といえば、いまだに「金持ち」というイメージを持たれています。
実際はそうでもないですよね。 それに昔に比べるとだいぶ薄くなっていますが・・

これはミャンマーの友人から聞いた内容です。
ニュースなどでしきりに流れていますので、多くの方が知っていると思いますが、
現在のミャンマーはものすごい投資ラッシュです。

ありとあらゆるお店が開店し、今までのミャンマーでは考えもしなかった
ビジネスがどんどん始まっている。 日本での報道は全くその通りだそうです。

話の始まりはこうでした。
「日本の経済ニュースだと、日本企業のミャンマーへの進出は、欧米に比べても、
中韓に比べてもかなり遅れている、消極的だというのは本当?」
これは私が友人にした質問です。

するとこの人、「数年前から欧米系や中韓の企業、個人がビジネスで
来ているけど、その大半(80%以上)が失敗してすでに帰っている、
または現在も失敗を続けている」という状態だと話してくれました。

彼が言うには、ミャンマーでビジネスをやりたいなら、国の中枢にいる
権力者と共同でやらないと、まず成功することはないだろうと言います。

そんな事ができるのは、大企業でも一部ですよね。
そしてミャンマーに進出しているのは中小企業や個人も多いです。
ですがその9割方は詐欺の餌食になるだろうね、と彼は言います。

要するに国をあげてのプロジェクトのような感じでないと、例えそれなりの
企業でも、痛い目に合うだろうという事です。

この詐欺というのが、どういう詐欺か?どの程度の規模かまでは
分からないのですが、確かなのは現在のミャンマーでは詐欺が大ブームで、
多くの人がそれをビジネスとしているということです。
これはミャンマー人に偏見があるとかでは決してありません。

「そんなわけないよ」というなら、「自分で行って確かめてみな」と友人は
言います。 そんなキレイ事が通る国ではない、日本人の常識は
日本の中の話。

彼が言うには、「だから自分は日本の会社で働いている。外資系に勤め、
海外で働いているのは、ミャンマーはまだそんな国だから」なんだそうです。

確かにミャンマーはまだまだ多くの人が貧しいです。
それはタイの比ではありませんよね。

ですがミャンマーの現状は、はるかに厳しく、ビジネスは日本で言われて
いるようなものとは全く違う顔がある。

進出する勇気なんていうのは、何も知らないから言える言葉だと。

自分の国の常識でモノを考えるのはダメですね。
儲けたいなら、少なくともそこでしばらく暮らしてからでないと。
そのくらいの努力は最低必要で、そうでなければ本当の姿は
見えないのかもしれません。

少し追記しますと、2013年末の現状でも詐欺は多いそうです。
そして自分達が詐欺にあっていると気がついていない企業も相当あるとのこと。
とにかく行くなら、または現在始めているなら、冷静に考えたほうがいいと思います。

詐欺に合っている人の多くは、自分は大丈夫だと信じている人です。
そして詐欺にあっている時の特徴は、
一度金を出したが何らかの理由で足りないと言われ、再度請求される。
これが何回か繰り返されたら100%でしょう。

それ以外にも、仕入れで金を払ったが商品が来ない、
建設を頼んだが一向に始まらない、これも100%。

「後で渡す、後で払う」=詐欺、そう思って下さい。

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