ソンクラン 2013年のパート2です。
ソンクランの注意点で、ちょっと書き忘れた事があるので、
追加しておきます。
(顔や車のボディに白などのペイントをするのが伝統です。塗っているのは、何かのパウダーだそうです)
タイ旅行、特にチェンマイのような地方都市に行った時は、
レンタカーやレンタルバイクを借りる事が多いと思います。
そしてタイではレンタルバイクが多いですよね。
気軽だし、便利ですから。
このバイクなんですが、ソンクランの時期は要注意です。
前回の記事で書いたように、まず酔っぱらいが多いので、
接触事故の危険に注意です。
そして信号停止時も、水を掛けに人が集まってきますので、
青でも発進できないなど、一時的にルール無用状態に
なることもよくあります。
さらに一番危険なのが、バイクの運転中、スピードが出ている
状態で、大量の水を浴びせられた時です。
そんなの大丈夫じゃないの?と思いがちですが、
3~4人に一気にバケツでドバーッと掛けられると、
メチャクチャ痛いですし、
不意を突かれると、転倒しかねません。
私の場合、郊外の大きな道路を60kmくらいで走っている時に、
いきなりザバーッとやられ、転倒寸前ということがありました。
一瞬何が起こったのかわからなかったですね。
基本的に掛ける方は、車よりバイクや車の荷台に乗ってる人を
狙いますから。
ですが、こういうことは全部想定できていれば、別にどうという事も
ありません(痛いですけでね)。
もし運転される場合は覚えておいて下さい。
(子供は大好きです。狙いはやっぱりバイクです)
それと、もう一つ。
車運転してる時は、絶対ドアをロックしたほうがいいですよ。
市街地では、ドアを開けて水を掛ける人もいますので。
みんな楽しければなんでもいい状態ですから、
ロックして下さいね。
と、注意点ばかり書きましたが、タイはソンクランのようなお祭りでも、
治安はいいですし、タイ人に限らずみんな明るくおおらかです。
ケンカになるような事もまずないですし、歩いて参加する分には
これといって気をつける事もないと思います。
ドロボーとかは、気をつけて当たり前ですけど、そんなもんですね。
(郊外の道路では何かのカゲに隠れていきなりザバ~ンとかも多いです(笑)でも道路が濡れているので、何となく分かっちゃったりします)
ちなみに、道路にバカでかいスピーカーを出して、大音量でタイの
ロックみたいなのをかけたり、カラオケやってたりするのですが、
このタイロックがなかなかイイものです。
アメリカのとも日本のとも違う、独特なロックなんですが、
ソンクラーンに凄く合っていて、いつのまにか好きになってました。
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