買えるのか?移住の際に心配だったタイの薬

移住生活
スポンサーリンク

海外移住の際に心配する事といえば、「薬」があると思います。日本で飲んでいた薬は移住先にもあるのか?どこで買えるのか?処方薬は?もしかして高いのでは?などなど、移住前は薬や医療に関して不安なことが山ほどあると思います。2018年6月にタイに移住した私の「薬」についての経験をお話します。

タイ移住時に一番心配だった喘息の薬

このブログで、移住してすぐにシーズーの子犬を飼い始めたという記事を書きましたが(こちら=タイでシーズー犬を買う)、実は私は結構ひどい「動物の毛アレルギー」です。症状的には喘息が一番辛く、次に鼻づまり、鼻水、目のかゆみ、たまに蕁麻疹といった感じです。

なので本当ならば犬を飼うなんてもってのほかなのですが、犬が大好きな私にとって犬を諦めるという選択肢はありません。そこでアレルギー症状を抑える、特に喘息の症状を抑える薬は必須でした。

私が使っている喘息の薬は日本名で「アドエア」というステロイド系吸入剤です。

日本では10年以上ペットを飼っていなかったので、この薬を使うことはほぼありませんでした。ですが、これからは間違いなく必要になるだろうと思い、いろいろなタイ人にアドエアはある?買える?いくら?などと聞きまわりました。

タイでアドエアは薬局で買える

そこで分かったのは、タイではアドエアは処方箋なしで薬局で買えること、そして薬局にもよるが、安いところなら「アドエア50」が600バーツほどの値段だということでした。

私にとって、これはうれしい驚きです。日本なら診察を受けて処方箋を貰い・・という手続きが必要ですが、タイでは気軽に購入可能。こういった自分にとっておなじみの薬が手軽に買えるというのは、とても楽でいいです。こういう薬は結構高いので、タイでは経済的にも優しいなと思いましたね。

またアレルギー症状がひどくなると鼻もやられます。鼻水や鼻づまりがひどくなった時に日本で処方されていたのが、日本名「アラミスト」という薬。

これはいくらだったか忘れてしまったのですが、高いとは思いませんでした。これも相当ひどくならないと使わない薬ですが、私にとってかなり効果的なので、このアラミストが気軽に買えるというのはすごく助かります。

タイのアレルギー薬

また喘息までいかなくても、目や鼻が痒くてツラい・・というときがよくあります。そんな時、日本では飲み薬のアレルギー薬を処方してもらっていました。

私がいつも日本で処方してもらっていたのは、「エピナスチン」という錠剤だったのですが、チェンマイではこれがなかなか手に入りません。チェンマイの薬剤師の話だと、「大きな薬局に行けば処方箋なしで買えるはず、ただ少し高いよ」と何件かで言われました。ただ大きな薬局にも無かったです。

そこで仕方なく、薬剤師に症状を話し似たような作用がある薬を出してもらうことに。ここで私は薬剤師に、「これから長期間飲むかもしれないので安いものにして」と注文しました(笑)。これ本当のことなので、笑い事ではありません。

そして出てきたのは数種類のアレルギーを抑える薬。7,8箱出してその説明をするのですが、安くて効果的なのは2種類ということが分かりました。要は同じ成分だが会社が違うという事です。どれも1箱10錠入り(1日1回から2回)で60~80バーツ(200円前後)と格安。なので当然ジェネリックです。

とりあえず全部買って試したのですが、私が一番効果的と感じたのが「ヴァイファス」という薬(10錠=80バーツ*約240円)。ヴァイファスはフェキソフェナジンが主成分。日本では「アレグラ」という商品名で売られているようです。

これがなかなか効きます。エピナスチンとはまた違う効き方なのですが、しっかり効いています。

睡眠薬のようなアレルギー薬

またたくさん買ったアレルギー薬の中に、「眠くなる」というのが2種類ありました。薬剤師が言うには、今ではアレルギーの薬というより睡眠薬的な使われ方のほうが多いそうです。

で、これが本当に眠くなる。眠くなる効果が12時間以上持続するような気がします。これを飲むと、ほんと一日中眠いのですから。箱をよく見ると、眠ってます的なイラストもあります。タイ名は「コディフェン」。日本名はわかりませんが、主成分はジフェンヒドラミン。

胃薬、その他よく使う薬

私がタイに来て最もよく使う薬は、アレルギー薬のヴァイファス、そして胃薬の「AOM(一箱10個入り=50バーツ*150円)」です。このAOMは「オメプラゾール」という主成分で、日本では「ガスター10」と同じです。

私は逆流性食道炎っぽかったので、日本では時々ガスターをもらっていました。なので同成分で一箱=150円というのはビックリ。すごく経済的です。

その他でよく使う薬というと、カゼを引いた時に飲むタイレノールという鎮静剤。これは超デカいプラスティックボトルに入ったものがあるのですが、これが良いです。正確な値段は忘れましたが、やはり格安なのは間違いありません。カゼ薬というより頭痛薬なのかもしれませんが、これを飲んで寝ると解熱作用が強いのか私にはよく効いています。

またタイのカゼはやたら喉がやられます。声が出なくなるほど痛いという感じではなく、喉がずっとイガイガする感じです。咳もよく出ます。こういう時によく効くのがタイののど飴の「ストレプシルズ」。

ストレプシルズはいろいろな国で有名なのど飴なのですが、これがかなり効きます。これは薬局でなくても、セブン・イレブン等のコンビニでも売っています。値段は1袋8個入り=30バーツ*約100円。3袋セットで少し安いのも見たことがあります。味も数種類あるのですが、私はこのクールが好きです。オレンジもまあまあいけます。

こういう感じでタイでは薬が気軽に買えます。これを規制がゆるいと批判する人もいると思いますが、要するにタイでは医療費は高いが薬は安いよ、ということなのでしょう。最初は病院に行っても、次からは薬局で処方箋なしで薬が買える。自分に必要な薬が分かっていれば、安く購入できるというのは、私は良い制度だと思います。

このまま行けば、いずれ日本の健康保険制度は破綻するでしょう。その時にはタイのような制度に変えれば、とりあえずは凌げる人が多いのでは?と思います。

ポチッ↓とお願いします!!
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

コメント