タイで車の免許を取った! 【新規取得】日本の免許無し

移住生活
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タイに移住してすぐに「車の免許を取得」しました! *2018年6月

これは日本の運転免許の有無は無関係に、タイの運転免許試験場に行って試験を受け、新規に自動車免許を取得したものです。

タイに移住、またはロングステイしていて、「車の免許が欲しいなあ」と思っている方は多いと思います。特に日本に免許更新の為に帰るとかめんどくさ、なんて思っている人は多いでしょうし、そもそも免許を取ったことが無いがタイで取りたい!という人も多いでしょう。

私の場合、日本の運転免許(車・自動二輪)を持っていたのですが、更新を忘れて失効してしまいました。

失効したのは10年くらい前の話で、やはり当時は相当悔しかったのですが、あの頃の私は東京都心に住んでいたので移動は電車ですればいいし、なによりこれで一生駐車場代や車のローンを払わずに済む!なんて、ポジティブに考えるようにしていました。

それより、どういう手続をして、そんな試験を受けて自動車免許を取ったのか?が重要ですね。

私も免許取得前にネットなどでかなり調べたので、これからタイの運転免許を取得しようという方のためにも、ポイントになることをなるべくわかりやすく書いていきます。

 

タイでの運転免許・新規取得はそれほど難しくない

まずタイで運転免許を取りたいが難しいのでは??と躊躇している方、いや全然余裕です、取りに行きましょう!

何回か受ければ普通に取れますので、欲しいと思うならチャレンジする事をおすすめします。

まず私の事を少し書いておきます。

タイ語は話すのも読むのも全くダメ、英語はだいたい分かるがタイ人のアクセントの英語を聞き取るのはすごく苦手。ビザは日本で取得した、タイ人の配偶者3ヶ月ビザ(ノンイミグラントOビザ)

言葉がわからないのは多少厳しいですが、学科試験は日本語が選択できますし、実技試験のコースや実技自体は非常に単純なので、言葉が分からなくてもなんとかなります。

ですが私の場合はタイ人の妻に一緒に行ってもらいました。なので通訳付きみたいなものです。

もしタイ語に自信のない方は、誰か通訳が出来る人に付き合ってもらうのがいいと思います。

 

試験の感想ですが、実技は楽勝、学科は2回落ちて3回目で合格しました。*これに関してはこの後で詳しく説明します。

また日本の免許取得に比べたら全然簡単です。費用も問題にならないほど安いですし、日本の試験のように仮免や路上試験もありません。

あとすごく良いシステムだと感じたのは、学科試験自体にお金がかからないこと。*実技は不明です

私は2回落ちたので、合計3回受験したのですが、受かったときにだけお金を払うシステム。

日本では確か試験自体に費用がかかったはずです。しかも数千円ですよね。*間違っていたら訂正します。

思うに、日本の運転免許試験のシステムはお金がかかり過ぎですよ。今なんて普通免許取得にで30万とか聞きましたが、それではどんどん車離れが加速するのではないでしょうか?

 

タイの運転免許取得に必要なもの

 

  1. パスポート
  2. ビザ
  3. タイ入管発行の居住証明書
  4. タイ役所発行の結婚証明書(私の場合は妻のもの*というか奥さんのものしかないですよね)
  5. 健康診断書

 

この他に顔写真付きの申請書を出しています。*試験場にあります

2はパスポートのビザページのコピーを提出。

3は入管でもらう(買う)。私はチェンマイ・プロムナーダで取りました。1階の混んでいるところではなく、2階(3階でした)の端の方にあるオフィスです。置いてある申請書を書いて写真を貼って提出、一週間後に再度もらいに行く。

2018・8月現在、プロムナーダにある入管オフィスですが、近日中に引っ越す予定だそうです。場所はチェンマイエアポート近くの旧入管跡地。

4は妻に任せました。

5は、わりと近所のクリニックで。初めて行った所ですが、運転免許用の・・・と話し取得。

3が面倒だったくらいで、特にどうということもない作業です。

 

運転免許試験場の管轄

厳密にはタイの運転免許試験場には住所による管轄があるらしいです。

この住所の人はここ、みたいなものですね。

私の場合、本来チェンマイ市街近郊の試験場が管轄らしかったのですが、受付のオバさんがそう言いながらも受け付けてくれました。

「こっちのほうが空いてるから、こっちに来る人が多いのよね~」とか言っていたそうですが、タイはあまり管轄にはうるさくないようです。

そういえば日本でも、都道府県内ならどこの試験場でも更新が出来たと思うので、それと似たようなものなのでしょう。タイもさすがに別の県とかの場合はダメなのだと思いますが、実際はどうなのでしょう?

ちなみに街に近い試験場はすごく混んでいるそうです。*これも聞いた話で未確認です

 

学科試験

学科試験はゲーセンの一人用ゲーム筐体(縦型)のような試験専用マシンで、四択問題を解いていきます。

50問中45問正解で合格です。試験は日本語だし、だいぶ前ですが日本の学科試験も受かっているので、自分では楽勝だろうと考えていました。

 

まず学科試験の前に視聴覚室のようなところで1時間半ほどビデオを見ます。

職員の人達がわざわざ日本語字幕を用意してくれて、5.60人は余裕で入れるような部屋で、妻と2人で視聴(笑)。*職員の方、ありがとうございました。

担当職員の方が言うには、なんでも日本人の受験者は記憶に無いほど昔だ・・と。

そうですか・・・

 

ビデオ講習が終わり、次は学科試験。

ですが待たされる事、約一時間半。

試験専用マシンが6台ほどあるのですが、一人の所要時間が60分なので粘る受験者がいると大変です。

ただ、普通にやれば正味20分ほどで終わると思います。私もそんなものだったと思います。

 

最初の3問が全く同じ問題?? そして衝撃の不合格!?

このタイの学科試験ですが、なんと最初に同じ問題が2問続いたのです(4択の選択回答も全く同じ)。

ん?ソフトのバグかな?と思いながらも、同じ箇所を選択。

すると次の問題も全く同じものが・・・・

これはなんだ?? と、係員に質問しようにも、私はタイ語が話せないので出来ません(笑)

仕方ないのでそのままやっていったのですが、その後も別の問題ですが、同一問題が何度か出ました。

結局、これはタイの学科試験では普通のことだったようです(笑)*50問中に同じ問題が出ないプログラムがされていないようです。

 

そして試験は自分で画面の終了マークみたいなアイコンをクリックすると終了です。

ボタンを押すと係員がすぐに席を立って~みたいなことを言いますが、ここでビックリ!!

なんと画面には不合格と出ています!!

自分的には、たぶん全問正解、間違っても2問かな?なんて思っていたら、50問中43問正解で不合格・・・

 

この時は巨大なショックを受けていましたが、画面に不正解の問題とその回答が出ていたので冷静にチェック。

ここで驚いたのが、最初の同一問題の3つが全て不正解に!?

これはあり得ない??絶対にありえん!!!

この3問は、たまたま試験前のビデオ講習でしっかり、確実に確認したものだったのです。

丸い青色の標識に白文字で30と書いてあるものなのですが、これは最低時速30kmの標識。*もしかすると、60kmだったかもしれません。

これは試験前のビデオで説明があったのですが、そのシーンでは「最高時速」ではなく、「最低時速」だったので、「あ、これは引っ掛け問題で出そうだな・・」なんて思いながら注意して記憶していたのです。

 

ですが、表示されている正解は「最高時速」・・・・

はぁ??講習用のビデオで間違えるか?なんて思いましたが、ここは「タイ」。

誰に文句を言ってもどうにもならないのは分かりきっています。

諦めるしか無い。

ところが実際にはテストの回答が間違ってプログラムされていたのです。運転免許の試験で、そんな事ありますか?? でもそういうことなので本来は正解ですが、どうにもなりません。

そして、ここでもう1つ疑問が。「ん?確か不正解は7問だったはず。あと4問ってなんだ?」

ですが、もう席を立ってしまったので確認できず。

 

帰り際、学科試験の係員のオバさんに不合格通知を渡され(笑)、英語で「次は明日の9時」と言われます。後で確認した所、この不合格通知を持って翌日の9時前に学科試験の申し込みをすると、優先的に試験を受けられるとの事でした。

昔は1日に何度も学科試験を受験できたそうですが、今は1日1回のみになっています。

 

そして翌日 また不合格!有り得んだろ!!!

ということで、また不合格だったのです(笑)

ですが、2回目はもしかして・・という自信のない問題があり、その同一問題が50問中に、またしても3回もあったのです。*さすがに連続ではない(笑)

この問題、自分の車がT字路の下側から右折して2車線の道路に入り、この後どう行動すべきか?というような問題でした。*うろ覚えですみません。

右折後の中央側の車線には車がいます。

この問題、私には意味がわかりませんでした。

4択回答の意味も何が言いたいのか?がサッパリ分からず、自分なりの消去法で最も可能性の高いものを選択したと思います。ですが質問の意味がわからないので(笑)、自分なりの消去法も通用せず不正解。

ですがここでどうしても理解できないことが。

今回も不正解が7問あったのです。

上記の3問が不正解だとしても、後はなんだ?

前日にネットで、「タイの道路標識」とか、「タイ 交通ルール」とか、考えられるありとあらゆるページを調べて暗記したので、残りの4問の不正解がどの問題だったのか?全くわかりません。

今思えば、係員に「早く!」と急かされても、無視して不正解をチェックすれば良かったのですが、その時の自分は不合格のショックでそこまで頭が回らなかったのです。

 

学科試験の神降臨!すべての謎が解ける

そして3回目の朝、試験場について受付に並んでいるときに、なんとなく見ていたネットに「タイでバイクの免許新規取得」という記事を見つけます。

この記事がまさに神!

そうなんですよね、バイクも車も学科試験は同じ。

ロングステイヤーの多いタイでは、車よりバイクの免許を取る人のほうが圧倒的に多い!

いや、もう多くは語りません。

この方のブログ記事、そして多くの方のコメントを読めば、誰もが一発で学科試験に通ることでしょう。

こちら=http://mashimashith.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

*免許取得に関して1から9までありますので、この全ての記事とコメントを読むことをおすすめします。

ああ、そういうことだったのか・・・と、この記事を読んで納得しました。

しかもコメント欄の素晴らしさにも脱帽です。

最近は更新されていないようですが、このブログの管理人さん、コメントされた方々、ありがとうございました。ついでにインターネットにも感謝ですね。

 

簡単に言いますと、この学科試験の問題の中には、正解が間違えているものがあるのです。

いや、これでは何を言っているのかわかりませんよね。

例えば先程の話ですが、法律上「時速30km以下の走行禁止」の標識の画像が表示され、この標識の意味は?の正解が、この試験では「時速30km以上の走行禁止」になっているのです。

しかもこの問題が3日全てで出ました。*しかも複数回です。

 

さらに上記ブログの管理人さんによれば、同じ問題でも正解が変化する場合まであると(笑)。

そんなバカな!!と思いますが、ここでいちいち深く考えても何も得るものはありません。

やるべきことは「暗記」。

暗記するべき問題は、それほど多くありません。

とにかく日本人がタイで運転免許の学科試験に受かりたいなら、このブログに書いてあることを暗記して下さい。法律が、とか本当は、なんて無意味です。正解を暗記、それで試験はOKです。*実際の運転は全く別です。

 

実技試験

学科試験にパスすると、「すぐに実技試験場に車で行ってくれ」と言われました。

そうなんですよ、タイの自動車免許の実技試験は自分の車で行うのです。

そういえば私の場合、試験場まで自分で運転して行っています。

日本では試験場の手前などで、警察が免停中の無免を狙って張っていたりしますが、タイでは免許取得者が乗っていれば、試験に自分が運転していっても大丈夫なんだそうです。

実際に私も試験に行く途中に、2回警察に停められましたが、助手席から妻が「免許取りに行ってるんだよー!」と言ったら、「どうぞー」でした。

あと車がない場合は、試験場の車を借りることも出来ます。レンタル料がかかりますが、そういうシステムもあるので自前の車が無くても問題ありません。

 

実技試験の内容

次に私の時の実技試験の内容を説明します。

  1. スタートライン(実技試験場入り口の停止線)に停止する。
  2. すぐ左折し、10m程進んだら白黒ポールで囲まれたスペースに縦列駐車。
  3. 縦列駐車の位置から切り返して(Uターン)左折
  4. 5m程進むと白黒ポールに挟まれた狭い道があるので、そこを直進、行き止まりで行ったらバックして戻る。
  5. 切り返してスタートライン(スタートとは逆車線)まで戻って終了。

 

テストなのでゆっくり正確に走るのですが、時間的には正味10分弱です。

日本の実技試験と比べると、かなりシンプル。

ただタイの縦列駐車には、私はかなり手こずりました。

というのも、日差しが強すぎて白黒のポールが見えないのです。

あまりにも強烈な太陽で、目がチカチカしてしまっている上に、ポールが細いので見えにくくてしょうがない。

仕方がないので、手前の白線を頼りにしたのですが、奥の白線は消えているし後ろのポールや白線はミラー越しにはほとんど見えず。

こんなことなら、試験前に何か目印でも見つけておけばよかったと思いました。

結局手前の白線と感覚でなんとかなりましたが、試験本番でミラーが直射日光で見えないというのは少し焦りました。

そういえば、タイの免許の学科試験についてブログなどで書いている人は多いのですが、実技試験に関して書いている人は見られませんでした。

そこで私が気付いたポイントをいくつか記しておきます。

まず縦列駐車の目印は何かつけておいたほうがいいと思います。

タイで運転したことのある人は経験あると思いますが、とにかく日光の眩しさは強烈です。

目視だけだと、ミラーに直射日光が入ると大変なので、ここでハンドルを切ろうぐらいは考えておいたほうが無難です。

それと私の場合は、学科試験から実技試験までの時間がほとんどなく、実技試験のコースの説明すら受けずに試験が始まりました。

試験官がスタートラインの前でコースの説明をするのですが、私はタイ語がわかりません(笑)

何を言っているのか全く分からずでしたが、妻が拡声器を借りて指示してくれました(笑)

これ冗談ではなく、本当の話です。

そうそう、タイでは日本のように試験官が同乗しないのです。

道順を間違えたりすると、試験官が結構離れた位置から拡声器で「違うよー」とか言うのです。

試験官が同乗していないので、道を間違える人がかなりいるのですよ。

私も間違えましたが、バックすればOK。

試験は試験場で一人ずつなので大丈夫です。

要は運転が出来るか?を見ているので、問題なく出来ればOKだと思います。

 

実はこの後に、「タイの運転免許のワイロについて」と、「タイの運転事情」について書こうと思ったのですが、長くなりすぎたので次回にします。

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