タイで困らない車の運転方法 ルールは?マナーは?気をつけるポイント

移住生活
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今まで、私が日本の知人と一緒にタイで車を運転したり同乗したりすると、多くの人が「タイ人の運転は荒い!」、「マナーが悪い!」と言います。

ですが私はあまりそう感じたことがないのです。というか日本にもマナーの悪いドライバーはいますし、ルールを守らないドライバーなんていくらでいますよね。

日本人がタイで運転する場合に最も気をつけるべき事は、「自分が交通ルールを守っていればOK」というルールが通用しないことです。これはタイ以外の外国でも言えることですが、例えば、自分は青信号を直進、制限速度も守っているから、右折車両が出てきてもブレーキは掛けなくていい!なんてのは全く通用しません。自分が交通規則を守っていようがいまいが、事故は自分で避けなければいけません。相手は保険に入っていないかもしれません、運転免許すら無い、小学生かもしれない、国籍もないかも・・日本とは全く環境が違うので、自分が正しいからなんてほとんど意味を持ちません。

私は日本にいた時、車やバイクの運転のほとんどを東京でしていました。

17歳の後半から40代のタイに移住するまでずっと東京暮らしで、そのうちの半分くらいの期間で車かバイクの運転をしていました。

246や甲州街道のバイク通勤に比べればタイは楽勝

私が運転技術やルール、マナーのほとんどを覚えたのが、17歳から約5年間のバイク通勤でした。

その頃の私は世田谷区の奥の方に住んでいて学校が渋谷区、ここをスズキの400ccのバイクで通学をしていたのです。

今はよくわかりませんが、当時朝の通勤時刻の246はとにかく凄かったです。

信号の度に原付きからビッグバイクまでが2、30台はずらりと並び、毎回シグナルレース状態でした。

あの時間にバイクでのんびりなんて走っていたら、ガンガン煽られるでしょうし、数cm横を左右からすごいスピードで抜かれて、相当怖い思いをするでしょう。

バンコクもチェンマイも渋滞はヒドイですが、あの246の激戦に比べれば全然大丈夫という感じです。

バカみたいに飛ばすのは、どこの国でもいますし、無謀な運転するのも同じですね。

ですが、普通に運転技術があり、ちゃんと周りを見て、もしあのバイクが、もしあの車が、と予測しながら運転していれば、余程運が悪くない限りタイで事故を起こすようなことは無いと思います。

またルール的に、日本と明らかに違うところは、例の左折だけ。これは私も最初の頃はすぐに慣れなかった覚えがあります。

ルール上の大きな違いは、「いつでも左折可」くらい

タイの運転で日本と違う代表といえば、「左折が常に有効」ということですね。

左折禁止の信号・標識でも無い限り、タイではいつでも左折が可能です。最初は「え、いいの?」みたいに感じますが、大丈夫です。

合流先の車線の車の流れを見て普通に、左折しましょう。

このルールで日本人がやりがちなミスは、左折OKというルールを忘れて左車線に停車してしまい、後に左折車が並んでビービー鳴らされる!というのが一番多いと思います。

まあこういうときは、あまりに並んでいるようでしたら、とりあえず左折してUターンして戻るのが良いでしょう。

それより困るのは、左車線を走っていて、いつの間にかこの車線が左折専用レーンになっている場合です。

これは直進+左折の交差点でもあり得るのでですが、正面の信号が赤でも左車線はどんどん車が左折していくため、自分は直進したいのに強制的に左折しなければならないハメになることがあります。

大きな通りで渋滞するような場合は、無視して停まっていてもOKなのですが、それなりに車が流れている道ではマナーを守って左折したほうが良いと思います。

私もタイでの運転に慣れていない頃は、空いているからと左車線に入り、よくこのミスしていましたし、ここは直進+左折の車線なんだから!と無視して停車したりしていました。

ですがいつの間にかタイのルールに慣れて強制左折にハマることはなくなりましたね。

 

タイ人に譲るという概念はない

タイ人は基本、どういう場面であっても他車に道を譲るということをしません。

これをもってマナーが悪い!という人もいそうですが、私はそういうものだと思って割り切っています。

私の場合、なかなかUターンや右・左折ができなさそうな時は、どうせ誰も譲らないだろうからと、ズイっと強引に入ってしまいます。

少しブレーキが遅れても、たぶん止まれるだろうという時はズイっと行きます。

これを割り込みという人もいると思いますが、そうでもしないと誰も譲らないのだから仕方ありません。

車がびっしりの時は、タイ人流に少しずつ車を前に出して、誰かが止まらざるを得ないまで持っていって入ります。これはまさにタイに慣れたということですが、たまにこうしなければならないことがあるのです。

ですがレンタカーの場合は、あまり強引にはいかないほうが良いですよね。

あとは余裕があるなら、ボロボロの車には割り込まないようにしたほうが良いでしょう。

多少傷ついたって問題ない!なんて車に割り込むのは、さすがに無謀ですよね(笑)。

 

私の場合は譲ります

結構、強引に割り込むことも多い私ですが、車線変更したそうな車、右折車両、歩行者に、私は普通に譲ります。

これは日本にいた時と殆ど変わりません。

そういうドライバーが多くなれば、タイ人も道を譲る文化が出来るかもしれません。

 

そうそう、そういえば私は、タイで運転する時はなるべく車間距離を取るようにしています。

車間距離を取ると、割り込んでくる来られる機会も増えるのですが、急ブレーキを踏むほど悪質な割り込みというのはまず無いです。

詰まった時に、チョイっと割り込んでくる程度ですから、いつも普通に入れてあげます。

私もこういう時にズイッといくので、ある意味お互い様ですね。

それ以外でも、細い道で交錯した場合なんかでも、こっちからバックして譲ってあげます。

これは日本でもそうでしたが、まあ小さなことにカリカリするより、ドーンと譲ってあげるほうが人生楽しめると思います。

 

タイは歩行者より車優先

これは車の運転ではないですが、道を歩く時に気をつけたほうが良い事です。

日本のルール、法律では、

車 < バイク < 自転車 < 歩行者

という交通の序列がありますよね。

ところがタイではこれが反対になります。

歩行者が一番優先度が低いのです。

そういう法律なのか?ということではなく、実際の道路ではこうなっています。

特に年配の人にこの傾向が強くあります。

例えば、私の義父ですが、普段はとても温厚で優しい人です。

性格も大らかで、他人と揉めるなんてことは皆無というような人です。

ですが、車で横断歩道に差し掛かり、かなり余裕を持って歩行者が渡っていてもクラクションを鳴らして行こうとします。

ハァ?と思いますよね。「オイ、そりゃねーだろ!!」と思わず日本語が出たこともあります(笑)。

横断歩道の信号が青なのに、クラクションを鳴らして行こうとしたこともありました。

さすがにこの時は、横断歩道の信号が青だったのを見ていなかったようですが。

ですがタイではそういうものなのだそうです。

なので交通量の多い道路を渡る時は、横断歩道であっても信号が青であっても気をつけて渡るようにしましょう。

ニマンヘミンとか、ラムドゥアン前の道路の横断も結構危ないので注意して下さい。

バイクの運転に関して、以前こんな記事も書いています=タイでバイクに乗る時の注意点

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