日本からタイに引越荷物を送りました 関税は?インボイスは?

移住生活
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日本からタイに引っ越しする際、どの荷物を送るか?自分で持っていくか?実家に置いておくか?諦めるか?で、かなり悩みました。

タイは日本と電圧が違うので家電を持ってけないことと、高価なものは中古であろうがそれなりの関税がかかる事があるので、国内の引っ越しと同様には考えるのは危険です。*家電は中古でも関税がかかります

 

タイで日本の家電製品を変圧器を使って使用するという手もあるのですが、これは製品にダメージを与えるらしく、故障する確率が劇的に高まるのだそうです。もし故障した場合、タイで日本の家電を修理するとなると、かなり高額な修理代金が発生してしまいます。そんな理由で家電はタイで買うことに決めていました。

 

一応、私の場合は数年前からタイへの移住を決めていたので、後で必要になるであろうものは訪タイする度に置いていっていました。

例えば

  • 衣類
  • キッチン用品
  • 変圧器

などです。

特に衣類のTシャツやジーンズ、短パンは、タイではあればあるだけ持っていたほうが良いと思います。

タイでは暑さのため、1日に何回も着替えることがよくあるので、衣類は日本に住む以上に必要になります。

ということで、これらは引っ越し前から日本に置いてある以上にタイに置いてある状態でした。

 

郵便局の国際小包(船便)を使いました

タイへ送ったものは、ほぼ衣類とキッチン用品です。

日本で着ていた春秋から夏物、靴やサンダルもいくつか送りました。

キッチン用品は圧力鍋や鍋、包丁などです。

圧力鍋は大きくて重さもあるのですが、タイでは日本製品ほど良いものが無かったことと、ティファールやフィリップスのような欧州ブランドはかなり高くて買いたくなかったことがあります(笑)。

これを郵便局の国際小包(もちろん船便)で送ったのですが、衣類や靴、キッチン用品だけでも、かなりの量になりました。

 

タイへ渡る約1ヶ月前に送り、チェンマイに着いたのは1ヶ月半ほどでした。出発まで余裕があったので、一番安い船便で送りました。

ウチは夫婦2人、そして日本で着ていた冬物はほとんど実家に送ったのですが、それでも大型のダンボールに3箱。

これ、重さもかなりのもので、衣類主体の荷物なのに1箱7~8kgになりました。衣類も詰めると結構重いんだなあと実感。

寸法的には、大きいもので80X50X40とかだったと記憶しています。郵便局のルールでは、3辺の合計が3mまでなら送ることができます。*上の写真が実物、箱がパンパンです。

また発送は郵便局への持ち込みではなく、集荷依頼を出すのがおすすめです。玄関まで取りに来てくれるので楽ですよね。

こちらから=郵便局ネットで集荷依頼

この3箱、だいたい同じサイズで同じ重さだったように思っていたのですが、集荷に来てくれた郵便局の職員の方に言われた料金は、およそですが、6500円、7500円、8500円というような感じで、3箱全てが違う金額でした。*合計では、約24,000円税込みくらいです。

 

関税はかかりませんでした

タイ(海外)へ荷物を送る際に、インボイスというものを書きます。

これは郵便局のHPでダウンロードができますし、郵便局で貰うこともできます。ただし郵便局で貰う送り状は、何を送ったかの内容物を書く欄が少なすぎるので、HPからダウンロードしたほうが良いと思います。

こちら=郵便局インボイスフォーマット無料ダウンロード

内容物の1個1個の名前と金額を書いていくのですが、全て使用品の為、中古品の価格を推測して書くことになります。

ここで悩むのが、自分が使用した靴下、シャツ、Tシャツ、下着、スニーカーに一体いくらの値段を付けるのか?です。

0円はダメなそうなので、最低は1円なのですが、何度か使った靴下や下着は全て1円と書きました。

いや、1円でも誰も買わんだろう~とも思いましたが、必ず値段をつけなければならないとのことなので、

  • 品目・靴下
  • 数量・10
  • 価格・1円
  • 合計・10円

こんな感じで書いていきました(笑)

パンツもTシャツも1円、シャツは10円、靴は100円というような金額のオンパレード。

タイの関税は1000バーツを超えると発生するそうなので、この対策にこういう小さな金額にしたと思われそうですが、そうでもないのです。

まあ靴は3000円位の値段をつけるべきだったかもしれません。ですが点数が多いので、結局3箱全てが1000バーツ超えでした。

ですが、関税は取られませんでした。

一応、3箱全てに開けた痕跡があり、中身のチェックは行われたようです。

そのチェックが関税を目的としたものなのか?覚醒剤や銃などの密輸を検査したものなのか?は分かりませんが、チェンマイの郵便局に荷物を引き取りに行くと、受け取りのサインをしただけで、局員の何人かが駐車場の車のところまで荷物を運んでくれ、関税に関する話は一切出ませんでした。

 

インボイスには「引っ越し」と明記

インボイスには、何の目的で荷物を送るのか?のような項目があります。

商用か、そうでないかとかのチェックもあったと思います。

そこに「日本からタイに帰るための引っ越し荷物」と書き、妻名義で荷物を送ったことを思い出しました。

というのも、1年くらい前に、10年ほど日本に住んでいたタイ人が帰国し、船便で約6万円分の送料の荷物を送ったが、関税は取られなかったという話を、私は本人から直接聞いていました。

なのでタイ人が母国に帰る為の引っ越しなら、関税は取られないのかな?となんとなく思っていたのです。

それで「引っ越し」と目立つように書いておいたのです。いや、でも日本人の友人がタイに移住するときに、やはり引っ越しと書いて荷物を送ったら関税は来なかったと言っていました。

この友人は、引っ越しだから取られないんだよ、と普通に話していたのを覚えています。

たぶんそれはないと思いますが、どうなんでしょう??

 

タイへ飛行機で持っていったもの

タイへの引っ越しの際に、飛行機で持っていくものを選ぶのは結構重要です。

なぜ重要かというと、ほぼ関税がかからずに持ち込めるからです。

送るとこうは行きませんよね。

飛行機で運ぶもので最優先するのは、基本的に「高額なもの」、「壊れやすいもの」ほぼこれなのですが、飛行機で持ち運ぶものは最後の最後に運べるものなので、ほとんどの人はスーツケースに入り切らなくなるという問題が出てくると思います。

私の場合も、2ヶ月ほど前からスーツケースに詰めていたのに、出発日が近づくとどんどんものが増え始め、結局入り切らずに捨てるハメになり、その上、飛行機のチェックインで重量オーバーになり、実家に2、3キロの荷物を送り返す事になりました。

そして飛行機で持っていくものの選択時に考えることは、荷物で送ると高確率で関税がかかるであろうものになりますよね。

厳密には、飛行機で持っていこうが、郵送しようが関税はかかるものなのですが、相当な高額品でなければ空港の税関で止められることはないと思います。

そこで関税がかかりそうなものをピックアップしてスーツケースに詰めていくのですが、私の場合スペースの多くを占めるのは、高級時計やブランド品ではなく、新品の商品でした。

例えばタイではあまり売っていないであろう食品、お酒、靴など。

中でも最も多くのスペースを占めたのは「靴」です。

靴は送ったものもあったのですが、まだ新しいものは飛行機で持って帰りました。

これには新品と新品では無かったものがあったのですが、何度か履いた靴で関税を取られたらムカつくので、頑張って持って帰りました。

ちなみにどんな種類の靴かというと、ナイキやアディダスといったスニーカー類、ティンバーランドのようなトレッキングタイプのブーツです。

 

関税の考え方 新品は支払いを覚悟

もし自分が関税をかける側、タイの税関職員だったとします。

関税をかけるか?かけないか?を決めるとき、自分だったらどう判断するかを想像してみましょう。*あまり細かい話は無しで

まず「新品の製品」が入っていた場合、これを見たら私はほぼ関税をかけるでしょう。

これは、なぜも何もなく、新品をタイに輸入したら関税をかける法律があるからです。*まあ中古もそうですが、新品は明確な値段がありますので。

公務員として果たす義務がありますし、変にスルーなんかすると怪しいですよね。それに仕事をしない人間と思われるでしょうし、仕事ができない人間とも思われかねません。

時には新品を送っても関税がかからないこともあるでしょう。ですがそれは、その日に大量に調べる荷物があったり、人手が足りなかった事が理由だと思います。

なので運といえば運ですが、新品を送ったら関税がかかるというのは受け入れるべきなのだと思います。

では中古品だった場合。

私が判断するなら、それが商用・転売目的になりそうにないものなら課税しないと思います。もちろんインボイスにある送り人の付けた価格も参考にしますが、ここが数万円とかでなければスルーするのではないでしょうか。

送られてくるもの、検査するものが多いので、その荷物に怪しさがなければ問題視することは無いように思います。

 

日本の家電買取業者は使う価値なし、メルカリが躍進する理由が分かる

最後に日本を出るときの話を少し。

家電をタイに持っていけないのでどうするか?を考えていたのですが、まず考えたのは、全部一括で引き取りたいと言う人がいれば、その人に譲ることです。

ですが家電全部(冷蔵庫、洗濯機、TV、電子レンジ、コヒーメーカー、オーブントースター、炊飯器等)が必要という人はなかなかいません。

ただし、ほとんどの家電が購入して2年以内の新しいものだったので、個別でほしいという友人は結構いました。

ですが、引き渡しを相手の都合に合わせなければならない事がネックで、結局兄弟に大部分をあげて、残りを売ることにしました。*なるべくなら出発の前日まで使いたいものもあったので、こちらの都合で引き取りに来てほしかったのです。

というのも、残った冷蔵庫、洗濯機、DVDレコーダーの3点は、どれも1年半ほど使用しただけのもので、見た目は新品同然です。

売ろうと思えばそれなりの値段がつくだろうというのが分かっていました。

なんでそう考えたか?というと、メルカリの売買履歴を見ての判断です。

メルカリでは、家電を型番で検索すると、いつ?いくらで?購入されたのかが分かる仕組みです。

これでだいたいの相場がわかります。

しかもメルカリが凄いのは、商品がアップされてから買い注文が入るまでの時間が分かることです。要するに、アップされてから速攻で買われていれば、販売価格が安い可能性が高く、売れていない、または売れるまでに時間がかかっているものは販売価格が高い可能性があるということです。

そんな理由で、冷蔵庫も洗濯機もDVDレコーダーも全て売れると確信していました。

そんなときに友人の一人が、あるTV番組で家電買取の店が「絶対に最高額をつける!」と断言していたし、TVでその買い取り現場の放送があったけど、買取希望の客がびっくりするような値段で売れていたよ!と言うのです。

そうなのか、と思い、友人に聞いた電話番号にかけてみると・・

私が売りたかった冷蔵庫は「三菱電機製の2017年式」、洗濯機は「ハイアールの

2017年式」、DVDレコーダーは「パナソニックの2016年式」です。

電話での会話はこんな感じでした。

 

買取業者との会話

私・引っ越しで不用品がある、いくらになるか教えて欲しい。

業者・引っ越しということは不用品が多いと思うので、たぶん引き取り額の方が大きくなると思う

私・?買い取り屋なのに、こっちがお金を払うとは?

業者・引っ越しの場合は引き取り荷物が大量になるので、高価な家電を売っても引き取り手数料がオーバーするはずです。 ちなみに家電の型番がわかれば、個別の買取金額はお伝えできます。

私・冷蔵庫OOO、洗濯機OOO

業者・冷蔵庫は個別なら5000円出せます!でも洗濯機は引取手数料を5000円もらわないと無理です。なので両方合わせて無料で、他のお荷物も多少持っていけますよ!

私・いや、それなら他行くよ。

業者・ウチに電話したということは、地域の粗大ごみの収集日に間に合わないのではないですか?急な引き取りは高く付きます・・・・

私・ガチャと電話を切る(笑)

これ実話なのですが、要するにこの業者は、買い取り屋に電話する時点で、粗大ごみの予約が取れない緊急状態の客だと決めつけているのです。

その足元を見て、買い取り商品に難癖をつけ、とにかくカネを払わない、逆になんとかカネをむしり取ろうとしているのです。

しかもこの業者、ウチの引取価格は都内の粗大ごみの引取価格より全然安いと大嘘を言っていました。

いや、TVも問題ですよね。そんなふうに演出をしたら、視聴者は信じるでしょう。そこに電話したら、この詐欺的行為ですから。

ちなみに冷蔵庫と洗濯機はメルカリで売ったのですが、両方送料込みの15,000円で出しました。すると、両方共に出した瞬間に買いが入り売買終了。

買いが入るまでの所要時間は、両方共に1分以内です。

アップした途端に、商品に対する質問と買い注文が入り売買停止状態になります。*買い注文が入るとキャンセルしない限り取引停止になります。

そして大型家電は、メルカリ大型便で発送します。うちに取りに来てくれるどころか、洗濯機置場まで取りに来てくれます。私の場合は、玄関前まで持っていっておいた所、「私達の仕事を取らないでくださいよー!」なんて、配送の人が笑っていました。

この違いですから。メルカリが急成長するのもよく理解できます。

反対に家電買取業者。はっきり言いますが、こんなところに電話するだけ時間の無駄です。口コミ掲示板のようなものもあり、そこは絶賛の嵐になっていますが、間違いなくステマ、自分で書き込んでいるのでしょう。

家電は高年式ならメルカリで秒で売れますし、友人にでも上げれば喜ばれるでしょう。

日本を出る前に、ウワサのメルカリを体験することができ、高額買取とか嘘を並べている家電買取業者の正体を知ることが出来ました。

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